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2024112日(土) 旅館 清龍が「まち宿 壱龍」へと、 生まれ変わります。

2024年11月2日(土)
「まち宿 壱龍」リニューアルオープンいたします。

2023年11月6日の営業をもって、大改修に入った「飛騨牛専門旅館清龍」が、1年の時を経てリニューアルオープンいたします。宿をお客様やスタッフが笑顔で溢れる場所にしたいと目指し、30数年が経過しましたが、ようやくその時が来ました。
本年11月2日には、「まち宿壱龍」として再スタートを切ります。旧屋号の「清龍」には「龍」という字が含まれています。これまでの「清龍」は、ある意味で「臥竜」だったのかもしれません。「臥竜」というのは、私たちの隣町、一ノ宮にある国指定天然記念物「臥竜桜」に由来し、直訳すると「伏せる龍」を意味します。これは、休んでいるのでもなく、傷ついているわけでもなく、ただ時が来るのを待っている状態ということでしょう。
今こそ、臥竜が昇竜へと変わるタイミングだと考えています。そのためには、周囲の支えが必要です。龍にとっての支えは雲であり、雲のないところでは龍は本来の力を発揮できません。多くの方々の支援とご協力により、「まち宿壱龍」は再スタートを切ることができることに、大変有り難く心より感謝申し上げます。

新しい旅館のテーマは「たのしい」とさせていただきました。旅館はお客様に衣食住を提供いたしますが、それぞれのシチュエーションで「たのしい」を感じていただけたら嬉しく思います。また、皆様の「たのしい」をお聞きしながら、さらに深化していきたいと考えています。
「まち宿壱龍」は、改修前の25室から11室に客室を大幅に減らし、客室も40㎡から100㎡と広々とした空間にしました。また、全てのお部屋には半露天風呂が付いています。
食事は現旅館施設内にはなく、玄関を出て向かいの食事棟でご利用いただきます。これにより、宿が町と一体となり、「まち宿」の名にふさわしい宿となります。
さらに、館内には飛騨の情報が得られる「BASE(ベース)」や、白川郷の住居体験ができる「Black(ブラック)」というプレミアムラウンジも併設しました。それぞれのラウンジで、飛騨の旅中情報や生活体験をお楽しみいただけることでしょう。
今後も、常に前向きに宿を運営し、皆様にご愛顧いただけるよう努めて参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2024年8月吉日
フロンティア観光株式会社
代表取締役 村井繁喜

清龍 ロゴマーク
まち宿 壱龍 MACHIYADO ICHIRYU ロゴマーク

「まち宿 壱龍」のコンセプトCONCEPT

FACILITIES泊まるだけじゃない、
大人の「たのしい」を
追求します

館内には、2つのプレミアムラウンジをご用意しています。
飛騨の魅力を発信する「BASE」では、地域の情報や文化を深く知ることができます。飛騨高山の伝統や最新のおすすめスポットなど、旅の計画に役立つ情報が満載です。
「Black」は、白川郷の生活を体験できるラウンジです。昔ながらの風情を感じる空間で、白川郷の歴史や生活文化に触れながら、心温まるひとときをお過ごしいただけます。

ROOMSプライベートを重視した、
半露天風呂付客室

11室すべての客室に半露天風呂を完備。ゆったりとした設計で、プライベート感を大切にしながら、上質な寛ぎのひとときをお過ごしいただけます。心地よいリラックスとともに、旅の中で「たのしい」時間をさらに特別なものにいたします。

ACCESS古い町並みも、
宮川朝市も、陣屋も、
徒歩10分以内の立地

主要観光スポットまで徒歩圏内、駅も近いためアクセスの利便性は抜群です。当館を拠点にすれば、旅の計画がさらに「たのしい」ものになります。他にはないこの立地の良さが、飛騨高山の旅をより特別なものにしてくれるでしょう。