【旅ログ】絶景満喫!乗鞍スカイラインと上高地を巡る2Dayコース②

こんにちは!まち宿壱龍のサービススタッフ、キョウです。

今回は、前回ご紹介した上高地の続きとして、2日目に訪れる「乗鞍スカイライン」をご案内いたします。

乗鞍スカイラインは、標高2,700メートルの乗鞍岳へと続く絶景ルートです。 大自然に包まれた非日常の空間が広がっていて、気軽に”天空の旅”が楽しめます。特に10月下旬は紅葉が美しく、登山者だけでなく観光客にも大人気のスポットです。

高山から乗鞍スカイラインまでは、上高地と同じくバスで約1時間半。環境保護のため、ここでもマイカー規制があり、「ほおのき平」でバスまたはタクシーに乗り換える必要があります。

高山濃飛バスセンターから「ほおのき平」まで行き、そこから「乗鞍スカイライン行き」のバスに乗り換えて山頂の「畳平(たたみだいら)」を目指します。

※初日に購入した「高山~平湯温泉~上高地」の往復チケットは、ほおのき平も含まれています。そのため、高山から乗鞍スカイラインまでの新たなチケットは不要で、「ほおのき平~乗鞍スカイライン(畳平)」の往復チケットだけ購入すればOKです。

【注意事項】

冬季閉鎖期間:毎年11月1日〜5月14日

通行可能期間:5月15日〜10月31日(※天候により変更の場合あり)

マイカー規制:あり(バス、タクシー、自転車のみ通行可能)

気温:畳平周辺の平均気温は12℃前後で、夏でも20℃を超えることはほとんどありません。上着を持参しましょう。

2日目のスケジュール

初日は早朝からの移動でしたので、2日目は少しゆっくり出発しましょう。

★8:30 朝食後、徒歩約5分で高山バスセンターへ向かいます

★9:40発のバスに乗車し、10:23「ほおのき平」到着

★10:30発「ほおのき平」からは乗鞍行きのバスに乗り換え、11:15頃 畳平に到着予定です。

バスの道中も見どころが満載です。窓からは雄大な山々の景色が広がり、標高が上がるにつれて空気が澄んでいくのを感じられます。

畳平に到着したら、まずは周辺を軽く散策してみましょう。標高2,702メートルという高地ならではの、高山植物や美しい山岳風景が広がっています。

もし体調が良ければ、軽いハイキングもおすすめです。ただし、標高が高く気圧も低いため、無理のない範囲で行動してくださいね。

お戻りの最終便は15:55ですが、余裕持って1つ前の15:30がオススメです。

自然の魅力を存分に感じられる乗鞍の旅、ぜひお楽しみください!