2025.07.01
【旅ログ】絶景満喫!乗鞍スカイラインと上高地を巡る2Dayコース①
こんにちは!まち宿壱龍のサービススタッフ、キョウです。
今回は、高山からバスで約1時間半の距離にある、乗鞍スカイラインと上高地を満喫できる2日間の観光プランをご紹介します。
このエリアは、環境保護のためマイカー制限がされていますので、バスでの移動をオススメします。もしお車でお越しの場合は、上高地行かれる方はあかんだな駐車場、乗鞍スカイライン行かれる方はほおのき平駐車場に車を停め、バスに乗り換えていただく形になります。
また、上高地は11月16日から4月中旬まで冬季閉鎖となります、旅行を計画している方はお気をつけ下さい。
上高地観光のベストシーズンは?
特におすすめなのは、5月下旬から8月初旬にかけての初夏から夏にかけての時期です。ゴールデンウィークの頃はまだ気温が低く、しっかりとした防寒対策が必要ですが、7月頃からは気温も上がり、8月初旬まではハイキングや登山に最適な気候となります。
また、紅葉が美しい9月下旬から10月末頃も見逃せないシーズンです。
上高地を訪れる際の服装について
上高地は夏でも涼しく、7月・8月の平均気温はおよそ22度です。そのため、温度調節しやすい重ね着が基本になります。朝晩は冷えることがあるため、フリースや薄手の防寒着があると安心です。
夏が終わると、朝晩の気温が10度を下回る日も出てくるため、よりしっかりとした防寒対策が必要になります。
事前に、高山~平湯温泉~上高地の往復チケットと、ほおのき平~乗鞍スカイラインの往復チケットを高山濃飛バスセンターで購入しましょう!当日は観光や移動に忙しく、時間に余裕がないこともあります。事前に購入しておくことで、スムーズに移動できます。
また、このチケットは7日間有効で、何度でも乗り降りが可能。毎回チケットを購入する手間が省けて、とても便利でお得です。
それでは、私と一緒に乗鞍スカイラインと上高地の素晴らしい旅に出かけましょう!
1日目: 上高地を堪能
朝の出発
- 8:00 朝食後、徒歩約5分で高山バスセンターへ向かいます。
- 8:40 発のバスに乗車し、9:38に平湯温泉に到着。ここで乗り換えです。平湯温泉から上高地行きのバスは、7時以降、毎時00分と30分に出発しますので、10時の発車時間までバスターミナルの売店を見て頂けます。
上高地行き
- 10:00に平湯温泉を発車し、約30分後に上高地に到着します。
- 体力に自信がある方には、途中の大正池で降りて観光するのが(徒歩約1時間)オススメします。大正池に降りたら、風景を楽しみながらゆっくりと上高地バスターミナルに向かいましょう。途中、写真や動画を撮ることを考慮して、2時間ほどの余裕を持って観光すると良いです。
上高地は、日本アルプスの一部として、その美しい自然環境が保護されています。標高1500メートルに位置し、新鮮な空気と静かな環境が体験でき、心身ともにリフレッシュできます。特に、車の騒音がないため、静かな環境で自然の音や風景に包まれる感覚が楽しめます。
河童橋から見る穂高山の絶景は、特に人気。穂高の険しい山々と、澄み渡った空気が織り成す景色は一度見たら忘れられません。
大正池も上高地のシンボルのひとつで、湖面に映る山々が美しい鏡のように広がります。大正池の風景は、時間帯や季節によって表情が大きく変わるので、何度でも訪れたくなる場所です。

↑ 10月上旬
↓ 11月上旬







12:30 河童橋到着


↑ 11月上旬
↓ 5月中旬

上高地のシンボルであるかっぱばしに到着したら、まずはランチ!河童橋周辺には食事処も充実しています。
個人的にオススメしたいのは、トワサンク上高地のアップルパイ。毎回行くたびに必ず食べるほどのお気に入りで、お土産用のホールも購入しています。人気が高いので、早めに買うことをお勧めします。

大自然を満喫
標高1500メートルの高地ならではの、清々しい空気と美しい山々、そして澄み渡った川の流れに心が癒されます。散策を楽しみながら、風景や野生動物(エゾリスや野鳥など)にも目を向けてみてください。
帰りのバスは上高地バスターミナルから平湯温泉まで、毎時00分と30分に出発しています。所要時間は約30分です。
平湯温泉から高山行きのバスは、毎時30分発で、最終便は17:30。余裕を持って、遅くても16:30の便を目指すと安心です。
夕食と温泉
1日歩いた疲れを癒すために、温泉に浸かりましょう。当館の1階の温泉エリアにはマッサージチェアもあり、2階には個室も完備されていますので、プライバシーを気にせずリラックスできます。
温泉でリフレッシュした後は、ラウンジでゆっくりと過ごし、夜は当館料理長こだわりのディナーで1日を締めくくりましょう。
次回予告:2日目は乗鞍スカイラインをご案内します。お楽しみに!